株式会社az代表の望月麻衣子です。
11年間apoa Dance Companyというダンススタジオを運営してきました。
ダンスが授業の必須科目となり、とても身近な存在となりました。
ダンスを習うことでリズム感や表現力の向上はもちろんですが、ダンスを通して自己表現することの楽しさを知り、小さな成功体験が自信につながっていくでしょう。
「自己肯定感」が高まり、少しずついろんなことに積極的になれることが期待されます。 ダンスの魅力を発信し、運営していく中で、
「共働きだとダンスを習わせたくても送迎ができなくて通わせられない・・」という声を
よく聞きます。

私自身、ずっと働きながら子どもを育ててきました。共働きの大変さや苦労はよくわかります。
子育て支援事業に参戦し、何か力になれないかと2021年に未就学児を対象とした「移動型託児chamilyママタイム」を始動しました。
毎日子育てを頑張るママがリフレッシュのために5時間リフレッシュタイムを過ごせる移動型の託児となります。
提携先の時之栖松之湯様や日本閣様のご協力のもと、
温泉にお一人でゆっくり入るプランもあります。
そして、1年間の準備期間を経て、就学児童を安心した環境で預かりながらダンスの魅力を伝えられないかということで、2022年4月「ダンスが習える放課後児童クラブ」として
marbreが開所いたします。

「marbre」は、フランス語で「遊びに使うおはじき」、「色のついた変わり玉」という意味があります。違って当たり前の子どもたちの個性や人格を「色」にたとえ、周りの子どもたちと、関わり協調し合って様々な「色」が混ざり合う中で新しい色が生まれるような、唯一無二の素敵な関係を築いてほしいと考えています。
また、「marbre」の語源はギリシャ語で「マルマロス（輝く石）」という意味があり、様々な可能性を秘めている子どもたちが、たくさんの人との出会いや経験を経て、輝く大人になってほしいという想いも込めて、"放課後の居場所"を提供します。